ヴェルダー・ブレーメンはマンチェスター・ユナイテッドのU-21オランダ代表MFタヒス・チョンの獲得に近づいているようだ。5日、独紙『ビルト』が報じている。
日本代表FW大迫勇也も所属するブレーメン。今シーズンはブンデスリーガ16位に沈んだものの、入れ替え戦に勝利し1部残留を果たした。しかし、中心選手であるコソボ代表MFミロト・ラシカには複数クラブが興味を示しており、同選手もヨーロッパのコンペティションへの出場を望むなど、去就が不透明となっている。
そんな中、ブレーメンはタヒス・チョンの獲得に近づいているようだ。同選手の代理人のエルカン・アルカン氏は4日にブレーメンの本拠地であるヴェザー・シュタディオンでブレーメン側との話し合いを行った模様。交渉は順調に進んでいるようだ。
また、アルカン氏は同紙に対して「タヒスはブンデスリーガでのプレーを望んでいる。6日にユナイテッドとその件について話し合うよ」と移籍の噂を肯定するコメントを残している。はたしてオランダ期待の新星は大迫の同僚となるのだろうか。
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