
サッカー選手がバスを降りてスタジアムに登場する時、耳にイヤフォンを付けていることが多い。緊張をほぐしたり気持ちを高めたりするために、お気に入りの音楽を試合前に聴くことは有効とされている。
しかし、選手たちがどんな音楽を聴いているかは、なかなか明らかにされない情報だ。
今回はサッカー選手のお気に入りアーティスト5選を探ってみよう。どうぞお楽しみください。

トッティ
お気に入りアーティスト:クラウディオ・バリョーニ
1992年から2017年にかけてローマに所属し、キャプテンとして同クラブの歴史を描いたFWフランチェスコ・トッティ。彼の大好きなアーティストはイタリア国内で大人気のシンガーソングライター、クラウディオ・バリョーニである。
トッティはバリョーニに大きな借りがあるようだ。彼が作ったラブソングがきっかけで、妻のイラリー・ブラージと恋に落ち、二人は未だに新婚のような生活を送っている。
バリョーニ家とトッティ家は、何度か一緒に夏休みを過ごしたほど仲がいい。バケーション中バリョーニは、トッティ夫婦のためだけに歌うこともあるという。

イカルディ
お気に入りアーティスト:ワン・ダイレクション
パリ・サンジェルマン(PSG)所属のFWマウロ・イカルディは、様々なジャンルの音楽を聴いているようだ。試合の前には大抵ラテン音楽で集中を高め、プライベートではポップスやジャズでリラックスする。
そんな音楽好きのイカルディが最も好むアーティストは、イギリス出身のポップスバンド、ワン・ダイレクションである。自宅で妻のワンダと食事を楽しむ際は、同バンドの音楽を欠かさないという。
ワン・ダイレクションは2013年に来日しており、有名テレビ番組『ミュージックステーション』にライブ出演した。日本でよく知られている曲は『めざましどようび』の主題歌となった「Live While We’re Young」である。

バルデス
お気に入りアーティスト:AC/DC、ガンズ・アンド・ローゼズ
元バルセロナのGKビクトル・バルデスが好きなジャンルはロックで、最もお気に入りのバンドが2つある。オーストラリア出身のAC/DCと、アメリカ出身のガンズ・アンド・ローゼズだ。
バルセロナの監督がジョゼップ・グアルディオラだった頃(2008-2012)は、音楽に関する習慣があったようだ。グアルディオラはコールドプレイの大ファンで、選手の集中を高めるためにバスの中で同バンドの音楽を流していた。しかし、バルデスは自分のMP3プレイヤーでこっそりと好みの曲を聴いていたという。
ちなみに、バルデスに憧れ 「Victor Valdés(el numero uno)・ビクトル・バルデス(ナンバー・ワン)」という曲を作曲したホアキンという無名なロッカーもいる。
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