インテルはボルシア・メンヒェングラートバッハのドイツ代表DFマティアス・ギンターの獲得に興味を示しているようだ。26日、イタリアメディア『tuttomercatoweb』が報じている。
インテルは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得。これにより引き続きの積極的な補強が予想されている。その中でインテルはディフェンダーの補強としてギンターをリストアップしているようだ。
インテルは昨年の夏にアトレティコ・マドリードからウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンを獲得。しかし、同選手はアントニオ・コンテ監督の下で適応に苦しみ序列は低下。U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニにポジションを奪われる形となっており、一部報道では今夏の移籍市場でのクラブ退団も噂されている。
ギンターは2017年にボルシア・ドルトムントからメンヒェングラートバッハへと加入。今シーズンは公式戦36試合に出場し1ゴール2アシストを記録。クラブのCL出場権獲得に大きく貢献している。
また、ギンターの移籍金は4000万ユーロ(約49億4000万円)程度になるとみられており、インテルは既にこの移籍金を確保しているようだ。はたして26歳のドイツ人DFは新天地としてセリエAを選択することになるのだろうか。
コメントランキング