チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーはバイエル・レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツに対してチェルシーへの移籍を説得しているようだ。9日、独紙『ビルト』が報じている。
リュディガーは先月、ドイツ代表FWティモ・ベルナーがライプツィヒからチェルシーへと移籍した際にも同選手を説得し、重要な役割を果たした模様。そんなリュディガーに対しては一部ファンから「エージェント・リュディガー」といった声が上がっている。
そんなリュディガーはここ数週間の間、ハフェルツに対して説得を行っていた模様。独メディア『Sky Germany 』の取材に対してコメントしている。
アントニオ・リュディガー
「カイは素晴らしいタレントだ。ドイツ代表のトレーニングで彼を見たときは驚いたよ。
私は彼と以前に話したよ。昔からの付き合いだからね。ロックダウンの間にはよく話したね。そして彼は私にプレミアリーグへの移籍に興味があると言ったんだ。もちろん私はすべきことをしたよ。
もし彼がチェルシーへと加わるならば、彼が素早く適応できることを望むよ。プレミアリーグは他とは違うからね」
はたしてエージェント・リュディガーは今夏の移籍市場で2人目の選手を獲得することができるのだろうか。
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