パリ・サンジェルマンのU-18フランス代表DFタンギー・クアッシはバイエルン・ミュンヘンへの移籍に近づいているようだ。24日、独紙『ビルト』が報じている。
クアッシはパリ出身の18歳。今シーズンPSGのトップチームデビューを果たした同選手はリーグ・アンで6試合に出場し2ゴールを記録した。しかし、PSGと同選手の契約は今シーズン限りとなっており、バルセロナやミラン、ライプツィヒといったクラブが獲得に興味を示してきた。しかし、クアッシの新天地はバイエルンになるようだ。
一部報道によるとクアッシとバイエルンは既に合意に至っているものの、未だ正式発表には至っていない。そんな中、バイエルンのドイツ人DFニック・サリハミジッチが自身のインスタグラムにバイエルンのユニフォーム姿のクアッシのモンタージュを投稿。サリハミジッチはバイエルンでスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチの息子であり、『ビルト』は「ニックが父親の仕事を代わりにやったのか?」とコメントしている。
クアッシは2019年のU-17ワールドカップでもU-17フランス代表の3位に大きく貢献。フル代表入りも期待されているクアッシのバイエルン移籍は秒読みの段階のようだ。
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