ユベントスはチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョの獲得を諦めていないようだ。30日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
ユベントスはボスニアヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチの放出が噂されており、後釜にはバルセロナのブラジル代表MFアルトゥールやジョルジーニョの名前が挙がっている。
そんな中、ジョルジーニョの代理人がユベントスとのコンタクトを否定するなど、ジョルジーニョとユベントス間の交渉は難航しているようだ。
しかし、ジョルジーニョは英紙『FourFourTwo』の取材に対してチェルシーでの苦境について語っている。
ジョルジーニョ
「昨年、ファンは私のことをからかったんだ。サッリ以外の監督と仕事をすることになったからね。
これまで不当な非難を多く聞いてきたよ。けれど私は彼らに対して一度も異議を唱えなかったんだ。心の中では彼らが間違っていることを知っていたからね。
だから私は黙々とプレーしたんだ。彼らの間違えを証明するためにね。けれどそれは簡単なことではなかった。チェルシーを去りたかったよ。」
一部報道ではチェルシーとの契約延長も噂されるジョルジーニョ。はたしてマウリツィオ・サッリ監督は愛弟子を獲得し、サッリフットボールを具現化することができるのだろうか。
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