ユベントスのイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキの代理人が同選手に関する移籍の噂を一蹴した。28日、イタリアメディア『カルチョメルカート』のインタビューで明らかになった。
今夏の移籍市場でクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの後釜を探しているバルセロナやミランからの関心が報じられていたベルナルデスキ。マウリツィオ・サッリ監督就任後、同選手は徐々に序列を下げており、今季は公式戦24試合に出場も途中出場や途中交代も多く、合計出場時間は1076分。1試合平均の出場時間は僅か44分だ。そんな状況に置かれているベルナルデスキだが、同選手に移籍する意思はないようだ。
今回の報道によると、ベルナルデスキの代理人は「私は他のクラブの人間と会っていない。彼について知っていることは2つある。第1にこのような状況にあればジャーナリズムは乱れる。第2に彼はユーベを離れる気はない」と断言した。
しかし、ユベントスはマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に強い関心を示しており、飽和している中盤の整理を行う可能性が浮上している。果たして、ベルナルデスキは来季もユベントスでプレーすることが出来るのだろうか、
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