チェルシーがバイエルン・ミュンヘンのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているようだ。英紙『デイリー・メール』が報じている。
200億円近い移籍金でリバプールからバルセロナに加入したコウチーニョ。しかし、それに見合う活躍を見せることはできずに、昨夏の移籍市場でバイエルンにレンタルで移籍している。
移籍後はリーグ戦9ゴール8アシストと活躍を見せているコウチーニョ。ただ、同選手に設定された買い取りオプションは1億ポンド(約132億7000万円)と高額で、バイエルンがオプションを行使する可能性は低いとみられている。
そのコウチーニョだが、チェルシーが獲得に迫っているようだ。フランク・ランパード監督は、来シーズンに上位争いを制するために同選手の獲得を望んでいるという。
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を目指しているとされるバルセロナ。果たして、チェルシーは資金調達を目指す同クラブからコウチーニョを獲得するのだろうか。
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