チェルシーがブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているようだ。8日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
現在、バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタルで加入しているコウチーニョ。この契約には買取オプションも付随していたが、バイエルンは買取に必要となる1億2000万ユーロ(約142億円)を支払う意思はないとも伝えられており、バルセロナに復帰することが予想されている。そんな中、チェルシーが同選手の獲得に関心を示していたが、合意に近づいているようだ。
バルセロナは契約に最低でも強制買取オプションを付随させることを希望しているとのこと。現在、コウチーニョの売却価格は8000万ユーロ(約95億円)とも報じられている。
なお、コウチーニョの獲得にはインテルやパリ・サンジェルマンなどのクラブからの関心も噂されていたが、本人はプレミアリーグへの復帰を希望しているよう。
チェルシーの他にもプレミアリーグからはトッテナム・ホットスパーやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、レスター・シティからの関心も報じられているが、果たしてこのままチェルシーがコウチーニョを獲得するのだろうか。
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