FIFA(国際サッカー連盟)が各国リーグ戦の海外開催を禁止する案と国際レンタル移籍に制限をかける案を承認したようだ。27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
昨シーズン、ラ・リーガは海外マーケットへの進出を目論み、リーグ戦の海外開催を模索していた。しかし、今回の報道によるとFIFAはリーグ戦のホーム&アウェイ方式に矛盾が生じる可能性を指摘。今後リーグ戦が海外で行われることは禁止となった。
また、FIFAは来シーズンから22歳以上の選手のレンタル移籍できる人数を制限することも決めた。同紙によると、2020/21シーズンは最大8人、2022/23シーズンには最大6人という形で段階的に減らしていくことになるようだ。
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