ボローニャの日本代表DF冨安健洋の価値は3倍まで上昇しているようだ。26日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
昨年夏の移籍市場でシント=トロイデンからボローニャへと移籍を果たした冨安。移籍後は周囲の期待を上回るパフォーマンスを見せ、セリエAのトップクラブからの関心も噂されるほど現地での評価も高い。そんな中、イタリアの三大紙の1つと言われている大手新聞社『コリエレ・デッロ・スポルト』が「ボーローニャが700万ユーロ(約8億5000万円)で獲得したトミヤスは少なくとも2倍、おそらく3倍の価値がある」と紹介した。
先日にはボローニャのバルテル・サバティーニTD(テクニカル・ディレクター)が「マンUでもプレーできる選手」と絶賛する程だ。怪我での離脱もあったが、今季公式戦20試合に出場して2アシストを記録している。果たして、今後の移籍市場で冨安はどのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。
コメントランキング