アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠がブンデスリーガ第16節のケルン戦でブンデスリーガ通算300試合出場を達成した。しかし、降格争いをしているケルンを相手に2-4で敗れ試合後、長谷部は厳しい言葉を残した。
本日の試合、残念ながら破れてしまいましたが #長谷部 選手は @Bundesliga_JP 3️⃣0️⃣0️⃣試合出場を達成しました👏#SGE/#SGEKOE/#アイントラハト/#フランクフルト/2−4 pic.twitter.com/pLKSXq4iaB
— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) December 18, 2019
フランクフルトに所属するMF長谷部誠とMF鎌田大地は揃って先発出場。試合はフランクフルトが前半30分までに2点を奪い、このまま優位に試合を進めると思われた。しかし、前半終了間際に1点を返さると後半に3失点を喫し、2-4で敗れてしまった。
この試合後、長谷部は「我々はピッチで多くの強さと情熱が欠如している。このような行いを続けるなら、降格争いをすることになる。我々はピッチでより多くのメンタリティとキャラクターを示さなければならない」とコメント。長谷部は、先日行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージの最終節でも、チームメイトのメンタル部分について苦言を呈していたが、まだチーム内の状況は改善されていないようだ。
なお、フランクフルトの次節はリーグ最下位のパルダーボルンと対戦。この試合が今年最後の公式戦となるが、後半戦に向けていい結果を残したいところだ。
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