日本代表FW大迫勇也の所属するヴェルダー・ブレーメンは今シーズン、リーグ戦で15位と低迷している。ここ最近の2試合ではバイエルン・ミュンヘンとマインツに対して5点差をつけられて大敗している。
そんな不調の中で、フロリアン・コーフェルト監督はストライカーを務める大迫を擁護している。16日、現地紙『WESER KURIER』が伝えている。
同紙は、大迫をブレーメンの攻撃陣の中で重要な役割を担っており、シーズンの最初は希望の光として活躍していたが、ここ数週間は機能していないと評価。しかし、コーフェルト監督は大迫がウィンターブレイクを経て復活すると信じているようだ。
フロリアン・コーフェルト
「(1-6で敗退した)ミュンヘン戦では、彼は前半のうちに良くなったよ。(3-2で勝利した)ヴォルフスブルク戦では良い活躍だったね。
大迫はプレシーズンの後、かなり調子が良かったよ。長い時間トレーニングができたからね。しかし、そのあと彼は代表に1、2回招集され、そして怪我したんだよ。
もちろん私たちはみんなケガしないで戻ってくることを願っているよ。ユウヤにとってウィンターブレイクはもう一度調子を取り戻すために重要になるだろうね」
今シーズン、開幕当時に活躍を見せた大迫。ここまで11試合に出場し4ゴール1アシストを記録している。はたして大迫は復調し、低調なチームを救うことができるのだろうか。
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