13日、サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、障がいのある選手達が参加するサッカーリーグ「パラ・フットボール・リーグ」の冠スポンサーとなることを発表した。同リーグは、サウサンプトンの公式慈善団体「セインツ財団（SFC財団）」が運営している。
吉田は自身のツイッターに「給料の1％をSFC財団に寄付し、今シーズンのパラ・フットボール・リーグをサポートできて嬉しいです。今週リーグの選手達に会うことができました。2020シーズンにもっと多くの選手達と会うのが楽しみです。ついに吉田の冠ついたトーナメント出来ました！」と、喜びを投稿している。
SFC財団も公式ツイッターで「パラ・フットボール・リーグに新しいスポンサーがつきました！本当にありがとう。吉田麻也を冠したこのリーグが、障がいのある選手達に開放的な環境での競争力のあるプレー機会を与えます！2020年が楽しみです！」と投稿し、吉田への感謝を述べた。
現役選手ながら地域住民のための支援を行う、同選手のピッチ内外での活動に注目していきたい。
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