セリエA インテル

ハンブルガー伊藤達哉、マンC・インテル移籍阻止へ。クラブが新契約提示か

 ドイツ1部ハンブルガーSVは20歳の日本人FW伊藤達哉と新契約を締結する準備を進めているようだ。11日、英メディア『トーク・スポルト』が報じている。

 今季第6節バイエル・レバークーゼン戦でブンデスリーガデビューを飾ると、ベルダー・ブレーメン戦でトップチームで初先発。左サイドアタッカーとして53分までプレーし、交代の際にはサポーターからスタンディングオベーションで迎えられた。

 伊藤の評価はわずか3ヶ月の間に市場価値は6倍増の15万ユーロ(約2000万円)まで急上昇。マンチェスター・シティやインテルが保有権獲得に動いているようだ。

 欧州を代表するビッククラブからの注目を集めている伊藤だが、現段階で所属先のハンブルガーは売却の意思はないとみられている。クラブは伊藤に新しい契約を用意し、引き止めを図っているようだ。