バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチがユベントスへの移籍が有力となっているようだ。19日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。
オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの加入や若手選手の台頭などにより、今シーズンは出場機会が激減しているラキティッチ。1月の移籍市場でユベントスやインテル、ミランなどからの関心が伝えられている。そんな中、ラキティッチの新天地はユベントスが有力となっているようだ。
しかし、有力とはいっても合意まではまだ時間がかかるよう。ユベントスはミッドフィルダーの登録選手が多い関係から人員整理を済ませなければならない。
ユベントスの優先事項としてはドイツ代表MFエムレ・ジャンの売却。チャンピオンズリーグ(CL)のメンバーからも漏れた同選手はバルセロナやバイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンなどからの関心が報じられている。
さらに出場機会を得られていない、フランス代表MFアドリアン・ラビオやバルセロナからの関心が報じられているイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキも売却の可能性が浮上しているという。
先日、バルセロナへの不満を語っていたラキティッチだが、1月の移籍市場でユベントスへ移籍することになるのだろうか。
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