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バイエルン・ミュンヘンは9日に行われたボルシア・ドルトムントとの試合に4-0で大勝。試合後、ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒがハンス=ディーター・フリック新監督下のチームについて語った。12日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
バイエルンは今月3日にニコ・コバチ監督の解任を発表。フリック監督が暫定的に指揮を執っている。そんな同監督が率いるチームについて、ドルトムント戦後にキミッヒは「僕たちはまだ3回しか練習できていない。7日のチャンピオンズリーグ(CL)のオリンピアコス戦後に練習場に集まった。あれは良かったと思う。守備面のストラクチャーや、展開といった部分がしっかりとできた。みんなが何をすべきか意識して、うまく実践に移せていたと思う」と語っている。
また、キミッヒはドルトムント戦の大勝について「得点差も、内容に見合った勝利だと思う。立ち上がりの15分以外は本当に良い試合を見せることができた。立ち上がりは少しナーバスになっていたと思う。ただ、先制したことで試合の主導権を握れた。後半の1つのビッグチャンスを除いて、特に相手に隙は与えていなかったと思うよ」と満足気にコメントしている。
今シーズン圧倒的な攻撃力を誇りながら、ボルシア・メンヒェングラートバッハに首位の座を明け渡しているバイエルン。新監督の下、巻き返しを果たすことができるだろうか。
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