
プレミアリーグ第12節のレスター・シティ戦でウナイ・エメリ監督がアーセナルの指揮官就任後、50試合目の試合を迎えた。
英メディア『スカイ・スポーツ』ではそんなエメリ監督とアーセン・ベンゲル前監督の最後の50試合のスタッツを比較。今回はそんな同メディアが比較したスタッツを紹介する。

◆成績
ベンゲル:27勝7分16敗(勝ち点88)
エメリ:25勝12分13敗(勝ち点87)
両監督の勝敗は上記の通り。勝ち点で見れば僅かにベンゲル監督が上回る形に。指揮官が交代して成績が向上していないともみれる。

◆得失点
ベンゲル:96得点64失点(得失点差32)
エメリ:89得点68失点(得失点差21)
◆クリーンシート
ベンゲル:18回
エメリ:10回
得失点を見ると、ベンゲル監督の方が上に。得点も失点も上回る結果になった。クリーンシート数でもベンゲル監督が8回多い形となった。

◆シュート数
ベンゲル:764本
エメリ:617本
◆被シュート数
ベンゲル:576本
エメリ:696本
シュート数と被シュート数は上記の通り。戦術のシステムである程度の差は生まれるだろうが、両方とも100本以上の差が生まれる。

◆チャンスメイク
ベンゲル:582回
エメリ:479回
◆支配率
ベンゲル:61.4%
エメリ:57.6%
チャンスメイクもベンゲル監督時代の方が100回を上回り、支配率もベンゲル監督の方が高い数字を記録した。
ほとんどのスタッツで下回ってしまったエメリ監督。指揮官の交代の噂も日に日に増してきている。今後のエメリ監督の去就に注目が集まる。
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