ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、先日語った自身の将来について飛び交う引退説を否定しているようだ。22日、英紙『ミラー』が伝えている。
ロナウドは先日のインタビューで、ここ近年はサッカー以外のことも楽しんでいると語り「数年後にはどうなっているかわからない」とサッカー人生を終えることを示唆していると思われた。しかし、これに関する今週のコメントでは40代になっても続行することを匂わせている。
今週発表となったバロンドールの候補者にも選出されている現在34歳となるロナウドは、日本時間23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節ロコモティフ・モスクワ戦前に下記のように語った。
クリスティアーノ・ロナウド
「34、35、36という年齢の数字がキャリアの終了を意味するわけではない。
僕はまだパフォーマンスで示せる、プレーで示せる、意欲もある、より成熟した方法で試合のことも考えられる。関係があるのはそこだ」
また、契約が残り2年半となっているユベントスでのプレーについても「セリエA、チャンピオンズリーグ、その他すべてのトロフィーを獲得していきたい。難しいことはわかっているが、不可能なことはない」と言及した。
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