アーセナルの元フランス代表DFローラン・コシールニーの獲得に母国フランスのクラブが動き出したようだ。5日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
アーセナル退団を希望し、プレシーズンツアー帯同を拒否したコシールニー。同クラブとの契約は1年を残していたが、契約解除を要求し退団を希望していた。
そんなコシールニーに対してウナイ・エメリ監督がチームに残るよう説得を試みたものの、元フランス代表DFの気持ちは変わらなかったようだ。
そして今回の報道によると、コシールニーの獲得には母国フランスのボルドーとスタッド・レンヌが名乗りを挙げており、現在アーセナルと交渉中のとのこと。
チームのキャプテンで 最古参プレイヤーのコシールニー。特に昨シーズン、守備面での課題を残したアーセナルにとってコシールニーの不在は痛手であることに間違いない。しかし、アーセナルは即戦力としてコシールニーに代わるセンターバックの獲得には至っていない。
果たしてアーセナルは、残り日数の少ない移籍市場で、コシールニーに代わるセンターバックを獲得するのだろうか。
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