ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは今シーズン、MLS史上歴代最高額が支給されるようだ。12日、大手メディア『ESPN』が伝えている。
先日行われたMLS第22節のニューイングランド・レボリューション戦で強烈なバイシュクルシュートでゴールを挙げたイブラヒモビッチ。
そんなイブラヒモビッチ給料はわずか150万ドル（約1億6000万円）しか受け取っていなかった。MLSでは1チームに3名のみスター選手枠が許されており、この3人にはサラリーキャップ（給与制限）が免除されている。しかし、イブラヒモビッチはこの3人に含まれておらず、150万ドルしか受け取ることができなかった。
そして今回の報道によるとスター選手枠の1人、メキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントスが退団することが決まり、LAギャラクシーはイブラヒモビッチに今以上の給料を支払うことになるようだ。
そんなイブラヒモビッチの給料は720万ドル（約7億8000万円）になる見込み。これまでのMLS史上歴代最高額は2017年までオークランド・シティに所属していたブラジル代表MFカカが受け取っていた716万ドル（約7億7500万円）。そのため、イブラヒモビッチが720万ドルを受け取ることになればMLS史上歴代最高額を更新することになるようだ。
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