
小野雅史
3人目は、卓越した足元の技術を武器に、長短のパスや強烈なシュートで攻撃を活性化させるMF小野雅史。大宮アルディージャの下部組織から明治大学を経て、2019シーズンからトップチームでプロキャリアをスタートさせた。プロ1年目こそJ2リーグ2試合の出場にとどまったが、翌2020シーズンは35試合3ゴール1アシスト、2021シーズンには32試合3ゴール6アシストと年々成長を遂げてきた。
その後、2023シーズンに完全移籍で加入したモンテディオ山形では、J2リーグ38試合に出場し全試合スタメンを達成。3アシストを記録するなど主力として存在感を示した。この活躍が評価され、2024シーズンからは名古屋グランパスへ完全移籍したが、移籍後は思うように出場機会を得られず、J1リーグ5試合、2025シーズンも9試合の出場にとどまっている。
百年構想リーグでも出場はわずか1試合のみと厳しい状況が続いており、2026/27シーズンを前に新天地を求める可能性は高いと言えるだろう。
菊地泰智
4人目は、MFながらFWやサイドバックとしてもプレーが可能なユーティリティ性を備える菊地泰智。
流通経済大学付属柏高校から流通経済大学を経て、2022シーズンにサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせた。利き足の左足から繰り出される高精度のパスやシュートで攻撃の起点となるほか、守備でも献身性を発揮し、プロ1年目からJ1リーグ27試合に出場した。翌2023シーズンにはキャリアハイとなる32試合に出場し、1アシストをマーク。若手ながら主力としての地位を確立していく。
その後、2024シーズン途中の7月に名古屋グランパスへ完全移籍。加入初年度はユーティリティ性が評価され、12試合1ゴール3アシストと結果を残した。続く2025シーズンも途中出場が中心ながら、20試合1ゴール2アシストをマークしている。
しかし、百年構想リーグでは出場はわずか2試合にとどまり、序列は低下。出場機会を求め、他クラブへの移籍を選択する可能性も十分に考えられる状況だ。
コメントランキング