Jリーグ ジェフユナイテッド市原・千葉

崖っぷち!今季結果次第で退団も?ジェフ千葉正念場の4選手【2026】

ジェフユナイテッド千葉 写真:アフロスポーツ

2025シーズンの明治安田J2リーグを3位で終えたジェフユナイテッド千葉は、その後のJ1昇格プレーオフを制し、17年ぶりとなるJ1復帰を果たした。昨シーズンはJ2最終節まで自動昇格2枠の行方が決まらない歴史的な混戦となる中、見事に昇格を勝ち取るなど、確かな手応えとともに新シーズンへの期待を大きく膨らませている。

しかし、チーム全体の好成績とは裏腹に、個人としては思うような結果を残せなかった選手も少なくない。百年構想リーグや2026/27シーズンの成績次第では、立場が大きく揺らぐ選手が出てくる可能性もある。

ここでは、今シーズン結果を残せなければ退団の可能性が高そうな4選手を、筆者の視点からピックアップして紹介していく。


小林祐介

1人目は、柏レイソル下部組織出身のMF小林祐介だ。高校3年時には柏の下部組織の一員として第36回日本クラブユースサッカー選手権大会でクラブ初優勝に貢献。さらに同年の第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会の本大会出場にも貢献し、大会史上初となるトップチームと下部組織による“兄弟対決”の実現など、数々の記録に関わった。

ボランチを主戦場とする小林は、2013シーズンにトップチームへ昇格。プロ1年目は公式戦出場こそなかったものの、翌2014シーズンのJ1第13節アルビレックス新潟戦でデビューを果たすと、持ち味であるボール奪取や球際の強さを発揮し、チームの完封勝利に貢献した。

その後も中盤から守備を支え、柏では8シーズンでリーグ戦85試合1ゴール3アシストを記録。出場機会が減少したタイミングで、2021シーズンから千葉へ完全移籍した。移籍後は5シーズンでJ2リーグ109試合2アシストを記録しているが、昨シーズンは5試合の出場にとどまり、苦しい時間を過ごしている。

今シーズンの百年構想リーグでは4試合に出場しているものの、今後の序列次第では新シーズン前の退団という可能性も考えられそうだ。


安井拓也

2人目は、ボランチを主戦場に攻守両面で存在感を発揮できるMF安井拓也だ。ヴィッセル神戸の下部組織で育った安井は、2017シーズンにトップチームへ昇格し、プロキャリアをスタートさせた。神戸時代には元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ(2024年引退)やダビド・ビジャ(2020年引退)、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ(2024年引退)らとチームメートになった経験を持つ。神戸では5シーズンにわたりプレーし、J1リーグ通算41試合1ゴール2アシストを記録した。

2021シーズンからは当時J2の町田ゼルビアに移籍。豊富な運動量を武器に攻守でチームを支え、在籍4シーズンで2023シーズンのJ1昇格にも貢献した。昨シーズンからは千葉へ完全移籍したものの、シーズン途中には同カテゴリーのFC今治へ期限付き移籍することとなった。

前述の小林と同様、千葉ではMF田口泰士、MFエドゥアルド、MF品田愛斗らが担うボランチのポジション争いに食い込めなければ、今シーズン終了後の退団という可能性もあり得るだろう。まずは今シーズン初出場を果たし、限られた出場時間の中で存在感を示したいところだ。

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名前:Yusuke Sueyoshi
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