日本代表・海外組 海外日本人選手

アヤックスで二番手扱いの板倉滉、今夏に放出の可能性と報道

板倉滉 写真:アフロスポーツ

 日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、今冬にドイツから届いた板倉へのオファーを拒否した。同選手は昨2025年夏、ブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハから1,050万ユーロ(約19億円)で加入している。

 オランダメディア『FootballTransfers』は、「アヤックスは今2026年夏、DFヨシップ・シュタロだけでなく板倉も放出する可能性がある」と報じた。同メディアは、アヤックスで二番手扱いとなっている板倉の現状に触れている。

 板倉は昨夏にPSVアイントホーフェンやフェイエノールトからも関心を示されていたが、アヤックスの計画を選択した。今2025/26シーズンは21試合に出場し、そのうち2試合は途中出場だった。

 板倉は、アヤックスのフレッド・グリム暫定監督の下ではセンターバックとボランチのバックアップを務めている。センターバックではDFユーリ・バースの隣にシュタロやDFアーロン・バウマンが優先起用されている。

 オランダのスポーツデータ解析企業『SciSports』によると、板倉がセンターバックとして出場した際の数値が悪くないことが示されている。一方で、同じポジションでのシュタロの評価は板倉を下回る。シュタロは今冬にも売却が容認されており、今夏も同様となる可能性を『FootballTransfers』は指摘している。

 推定移籍価値はシュタロが1,860万ユーロ(約34億円)、板倉が1,320万ユーロ(約24億円)となっている。今夏、アヤックスがどの様な判断を下すのかが注目される。