
東京ヴェルディ、ガンバ大阪在籍歴のあるMF山本理仁は現在、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)の主力選手として活躍。この冬の移籍ウィンドウでブンデスリーガ所属クラブからオファーが届いていたというが、2025/26シーズン終了後のステップアップ移籍が濃厚である模様。ボルフスブルクでFW塩貝健人のチームメイトになる可能性もあるという。
ベルギー『Het Belang van Limburg』によると、STVVはこの冬、山本の獲得を狙うブンデスリーガ所属クラブから数百万ユーロ規模のオファーが届いたものの、これを拒否。同選手の市場価値は300万ユーロ(約5億4,600万円)だが、STVVは2026年夏に2倍の移籍金で売却する可能性があるという。
また、STVVのヴァウテル・フランケン監督は「ブンデスリーガは山本にぴったりの環境だ。ドイツでは運動量の多いミッドフィルダーがより力を発揮できるからだ。ただし、それはチームのプレースタイルにも大きく左右される」とコメントしているが、今夏移籍の可能性には直接言及しなかったとのことだ。
一方、ドイツ『フースバル・ミニスター』によると、VfBシュツットガルト、RBライプツィヒ、ボルフスブルクのブンデスリーガ所属3クラブが山本に関心を寄せている模様。選手サイドもブンデスリーガ移籍を望んでいるというが、ボルフスブルク移籍となれば、1月にNECナイメヘンから同クラブへ加入した塩貝のチームメイトになる。
現在24歳の山本は、今季ここまでベルギー1部リーグ戦23試合の出場で4ゴール5アシストをマーク。STVVの立石敬之CEO(最高経営責任者)はすでに「選手とクラブ双方にとって納得できるオファーがあれば移籍交渉を行う」と、放出の可能性を示唆している。
なお、山本が移籍金600万ユーロ(約11億100万円)で移籍する場合、古巣のG大阪と東京Vには連帯貢献金が支払われる見込み。ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、G大阪の連帯貢献金は移籍金の0.5%が支払われ、東京Vは3.5%を受け取るという。
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