
日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、現地2月8日に行われたユトレヒト戦(1-0)で本職ストライカーを置かずに臨み、攻撃の形が変わった。
オランダメディア『1908.nl』は、「フェイエノールトは、本職のストライカーなしで戦い続けることを試す価値がある」との記事を展開し、ストライカー起用の是非を投げかけた。ユトレヒト戦ではMFヤクブ・モデルが“偽9番”で先発し、開始10分にMFウサマ・タルガリンのゴールをアシストした。
同メディアは最前線に入ったモデルが中盤へ下がり、中央でパスをつなぎやすい状況が生まれていた。守備の補助も担うことが出来るモデルについて、フェイエノールト指揮官のロビン・ファン・ペルシ監督が「どこでもプレーできるタイプ」と語ったとも伝えた。
一方、上田はリーグ戦でここまで18ゴールを挙げながら、直近11試合はノーゴール。最後に決めたゴールは同12月6日のPECズウォレ戦(6-1)で、この試合は4ゴールだった。ウインターブレイク後の上田はポジショナルプレーへの関与が少なく、痛みも抱えている状況だと同メディアは伝えている。上田は数試合でメンバー外となっており、その動向が注目を集めている。
フェイエノールトは、FWサイル・ラリンが今冬にEFLチャンピオンシップのサウサンプトンへ移籍し、FWシャキール・ファン・ペルシは膝の負傷で復帰までに数か月離脱見込み。残るFWカスパー・テングシュテットは同指揮官から信頼を得られておらず、ユトレヒト戦はベンチだった。
フェイエノールトの次戦はホームのデ・カイプで同2月15日にゴー・アヘッド・イーグルスと対戦予定となっている。
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