
クリスタル・パレス所属の日本代表MF鎌田大地は、2025/26シーズン終了後にフリー移籍する見込み。横浜F・マリノス元特別指定選手であるFW塩貝健人を獲得したボルフスブルク、日本代表MF鈴木唯人擁するSCフライブルクなどど複数クラブが移籍先候補に挙がるなか、ベルギー方面でも注目を集めている。
ベルギー『VI』は11日、「ベルギー1部上位クラブが鎌田を獲得するための絶好のチャンスを得る」と題して鎌田の去就を特集。同選手が2026年夏、クリスタル・パレスを契約満了により退団見込みというイギリス方面の報道内容に触れた上で、こう綴っている。
「鎌田はベルギー1部トップクラブにとって魅力的な存在だ。29歳の同選手は、かつてアイントラハト・フランクフルトからの期限付き移籍でシント=トロイデン(STVV)に加入し、欧州でブレイクを果たした。STVVでは36試合で16得点9アシストを記録。その後フランクフルトへ復帰した」
「フランクフルトでは主力選手へと成長し、公式戦179試合に出場、40得点33アシストを記録。この活躍により、フリー移籍でラツィオへ加入する好条件の移籍を実現した。セリエAでも一定の存在感を示した。ラツィオでは1シーズンで38試合に出場。ただし2得点2アシストと得点関与はやや低下した。その後、再びフリー移籍でクリスタル・パレスへ加入。ここではこれまで67試合に出場しているが、成績は2得点5アシストと突出した数字ではない」
「経験豊富な鎌田は日本代表としても47試合に出場し、12得点5アシストを記録している。現在の市場価値は1200万ユーロ(約22億2,900万円)とされる。給与面は高額になる可能性があるが、経験豊富でフリー移籍可能なトップクラスの選手を求めるクラブにとっては魅力的な補強候補となり得る。すでに関心を寄せているクラブも存在する」
なお、ドイツ『フースバル・ミニスター』は移籍先候補にボルフスブルク、SCフライブルク、ウェストハム・ユナイテッド、フラムを挙げたほか、「鎌田はブンデスリーガへの復帰を希望している」と伝えている。複数クラブによる争奪戦が予想されるが、果たしてベルギー1部所属クラブが同選手の獲得に動くことはあるのだろうか。
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