
ガンバ大阪は2月7日に開催される明治安田J1百年構想リーグ第1節で、セレッソ大阪と対戦。昨シーズンの大阪ダービーで発生した一部G大阪サポーターによる暴力的・危険な行為があっただけに、今回のアウェイゲームでは応援活動が厳格に制限されているなか、同クラブのサポーター団体が活動内容を明らかにしている。
G大阪サポーター連合は6日、大阪ダービーでの応援活動について発表。「百年構想リーグ。開幕戦ダービーで決起集会を実施します」とし、スタジアム内コンコースで14時30分開始予定とアナウンスしたほか、サポーターに「青黒に染まるスタジアムで大阪スタイルを魅せつけよう!」と呼びかけている。
一方、クラブは1月22日に大阪ダービーでの応援活動に関する情報を発信。これによると、試合会場周辺での集団による行進や横断幕の掲出、太鼓・鳴り物の使用、さらにはチャントを歌う行為や大旗を振る行為、挑発行為などが全て禁止の対象に。主催者が場外での応援活動とみなす行為は一切認められないという。
2025年7月5日にヨドコウ桜スタジアムで行われた大阪ダービーでは、一部のG大阪サポーターが試合前にスタジアム周辺で「青黒大阪」と書かれた横断幕を掲げ、大声でチャントを熱唱しながら行進。柵を蹴り飛ばすなど器物損壊行為に及んだほか、一部のC大阪サポーターが暴行被害を受けた。
今回の大阪ダービーは、単なる開幕戦以上に、サポーター文化のあり方が問われる試合となる。過去のトラブルを受けて厳格な規制が敷かれる中、G大阪サポーターがどのようにルールを順守しながら情熱を示せるかが重要な焦点である。クラブやリーグが求める安全性と、ダービー特有の熱量を両立できるかどうかは、今後の応援スタイルにも影響を及ぼす可能性が高い。大阪ダービーが真の意味で競技としての価値と文化的魅力を維持できるかは、サポーター一人ひとりの自覚と行動に委ねられていると言える。
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