
鹿島アントラーズは2025シーズンのJ1リーグ優勝を成し遂げたが、2026年のJ1百年構想リーグ開幕を前に一抹の不安を抱えている模様。MF荒木遼太郎のパフォーマンス次第では優勝を逃す可能性があると、鹿島・北海道コンサドーレ札幌元監督の岩政大樹氏が主張している。
浦和レッズOBである鈴木啓太氏の公式YouTubeチャンネルでは2日、岩政氏との対談動画が公開。トークテーマが「百年構想リーグの注目選手」に及ぶと、同氏は鹿島監督時代の教え子である荒木の名前を出してこう語っている。
「今年かなり注目しているんですよ。2024年にFC東京でいいプレーを見せて、鹿島に戻るという選択をした。去年は苦しんだけど、3年前に見た時と比べて違ったのは、試合に出られない時にどのような取り組みをしていたのかが違うと思う。現場を知っているわけではないけど、彼自身がプロで残っていく選手になり始めたと感じた」
「去年は終盤にいい活躍を見せていたけど、得点ゼロで終わっている。それでも能力はあるので、どこかで爆発する選手だと思う。それが今年の短いシーズンになる可能性があるんじゃないかと。キャンプでも彼がすごくポイントになっているようなので、チーム内の競争を勝ち抜いていけば楽しみ」
「鹿島は、爆発力がやや無い部分が気になるが、荒木がトップ下に入ることで変化が生まれると思う。相手が守備を固めてきたとしても、荒木がいるとなれば脅威になる。そう考えると、彼は鹿島にとって重要なピースになり得る存在で、むしろ彼がはまらないと、鹿島は勝ち切れない試合が増えると個人的には思う」「それに柏レイソルなのか、川崎フロンターレなのか分からないが、他のチームが勢いで短期決戦で行けば、鹿島が2,3位になる可能性もある」
現在24歳の荒木は、岩政監督時代に出場機会に恵まれず、FC東京へ期限付き移籍。2024シーズンにJ1リーグ戦29試合の出場で7ゴール4アシストと結果を残したが、鹿島復帰1年目の2025シーズンは19試合の出場で2アシスト、ゴールなしという結果に終わった。
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