
名古屋グランパスからジュビロ磐田へ期限付き移籍していたMF倍井謙は、期限付き移籍解除により磐田を退団。元浦和レッズ所属選手のMF原口元気を擁するベルギー2部KベールスホットVAへ期限付き移籍したが、その裏側が明らかになっている。
ベルギー『GVA』が31日に伝えたところによると、倍井は移籍前、磐田の元チームメイトであるヤン・ファンデンベルフに相談。ファンデンベルフは「残留を望んでいた」というが、倍井の欧州挑戦という夢を尊重。ベールスホットのクラブ関係者、熱狂的なサポーターについてポジティブな内容を伝えただけに、今回の決断を喜んでいるという。
また、ファンデンベルフは倍井のプレースタイルについて、足元のスピードと俊敏性を高く評価。ドリブルでスピードに乗れる点や、積極的なクロス供給を特徴に挙げ、「総合的に完成度の高いウインガー」と評している。また、勤勉さや規律意識についても「日本人選手らしい」と好意的に語ったという。
現在24歳の倍井は、2024年に名古屋のトップチームへ正式加入。プロ1年目からJ1リーグ戦25試合の出場で2ゴールを挙げていたが、2024シーズン終了後に磐田へ期限付き移籍。2025シーズンはJ2リーグ戦38試合の出場で6ゴールと結果を残していた。
ベールスホットは現在、リーグ戦21試合を終えて11勝5分5敗。1部昇格ラインの2位KVコルトレイクから勝ち点7差の5位につけているが、2025年秋に日本企業が買収。すでに原口を獲得するなど、日本人路線へと舵を切っている。
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