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FC東京MF安斎颯馬の去就に異変?幹部言及「現時点で…」高井幸大・田中碧と共闘の可能性も

安斎颯馬 写真:Getty Images

 FC東京所属MF安斎颯馬は現在、今冬の海外移籍を前提とし、同クラブのチーム活動に不参加。日本代表MF田中碧擁するリーズ・ユナイテッド、日本代表DF高井幸大所属のボルシア・メンヒェングラートバッハなど複数クラブからの関心が取りざたされているが、ここに来てデンマーク2部オールボーBK移籍の可能性について新たな情報が入ってきた。

 オールボーBK移籍の可能性については、デンマーク『bold』が1月7日 に報道。同クラブが現在、1部リーグ戦でのトップ6(上位プレーオフ進出)入りの可能性が微妙であることに触れた上で、「日本に幹部を派遣」「安斎を視察」などと伝えていた。

 しかし、『campo』は13日に「新たな日本人選手の獲得は足踏み状態」とリポート。これによると、オールボーBKのスポーツディレクターは、安斎を獲得する可能性について「彼の獲得が間近に迫っているわけではない」と否定した上でこう語ったという。

 「私たちは複数の選手を注視しており、彼もその一人だ。Jリーグも熟知しているが、すぐに何かが決まるという段階ではない。彼について多くを語ることはできない。というのも、現時点で具体的に進んでいることは何もないからだ」

 ただ一方で、オールボーBKのスポーツディレクターは「日本は非常に興味深い市場だ」「ヨーロッパで活躍する有能な日本人選手も増えており、間違いなく魅力的な市場である」「少なくとも私たちが関心を向けている対象であることは確かだ」など、日本人選手獲得の可能性が排除されていないことを強調したという。

 一方、ドイツ『フースバル・ミニスター』は1月4日にボルシア・メンヒェングラートバッハ、アウクスブルク、リーズ、マンチェスター・ユナイテッドからの関心を報道。「彼はプレミアリーグ挑戦を夢見ている。リーズとの合意に近づいている」と伝えているが、現時点で具体的な動きは明らかになっていない。

 現在22歳の安斎は、FC東京の下部組織、青森山田高校、早稲田大学を経て、2024年にFC東京とプロ契約を締結。プロ1年目にJ1リーグ戦31試合の出場で4ゴールと結果を残すと、2025シーズンも30試合の出場で2ゴール3アシストを挙げた。