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冨安加入のアヤックス、グアルディオラ監督が称賛する元浦和選手の招聘は困難と話題に

アヤックス・アムステルダム 写真:Getty Images

 日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、クラブの体制強化を進める中でテクニカルディレクター人事を検討していた。候補には豊富な実績を持つ人物も含まれていたようだが、最終的に具体的な交渉に進むことはなかった。

 オランダメディア『FootballTransfers』は、「アヤックスがチキ・ベギリスタイン氏をテクニカルディレクターの候補として名前を挙げていたが、金銭的な面で招聘が実現しなかった」と報じた。

 同氏は選手時代にラ・リーガの強豪バルセロナでUEFAヨーロッパカップ1(現在のUEFAチャンピオンズリーグ)を1991/92シーズンに制した経験を持ち、J1の浦和レッズにも1997年から99年まで在籍していた。引退後にはテクニカルディレクターとして活躍し、2025年にプレミアリーグのマンチェスター・シティの同職を退任した後は無所属の状態にある。

 同メディアによると、アヤックスは61歳の同氏を面談に招けなかった。その理由について同メディアは、金銭面の条件がクラブにとって大きな負担となったためだと伝えている。

 同メディアによると、ベギリスタイン氏は2012年からシティでクラブの強化を主導し、MFケビン・デ・ブライネ(現ナポリ)、シティのMFロドリ、FWアーリング・ハーランドらの獲得に関与した。また、2016年にシティにジョゼップ・グアルディオラ監督をシティに迎え入れた判断が、最大の功績として評価されている。