
スペイン人FWフアンマ・デルガドは今季限りでJ1昇格組のV・ファーレン長崎を退団する模様。大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)、アビスパ福岡でのプレー経験もあるアタッカーが、クラブの公式発表より前に自身の去就を明かしたが、移籍金が発生しない可能性もあるとみられる。
フアンマは12月25日にインスタグラムを更新。両手でハートを作る自身の姿をアップした上で、「心が張り裂けそうな思いの中で、今日は自分の気持ちをすべて伝えなければなりません。すべてを捧げ、最後の一秒まで戦い抜くこと――。それが私のDNAであり、これまでも、そしてこれからも変わらない私のすべてです」とポスト。今季限りでの長崎退団を表明した。
「スペイン人の私、サポーターの皆さん、街、そしてV・ファーレン長崎という日本のクラブとの美しい物語に、別れを告げなければなりません。努力し、戦い、笑い、泣き、その道のりの中で、皆さんのおかげで想像以上のことを学びました。忘れられない5年間でした。一緒に2度J1へ昇格し、私は長崎の歴史の中で、外国籍選手として最多得点・最多出場を達成しました」
「契約もあり長崎に残って、ここで夢を追い続けたいと思っていましたし、この歴史の一部になれたことを心から誇りに思っています。でも、人生は時に、私たちには理解できない道を選ぶことがあります」
「この数年間、ピッチの内外で皆さんから受け取った愛情に、心から感謝しています。長崎は、もはや地図上の一地点ではありません。私の人生、私の物語、そして私の家族の一部です。胸をいっぱいにし、胸を張ってここを去ります。このエンブレムのために、すべてを出し切ったと胸を張って言えるからです」
「これは別れではありません。「また必ず会いましょう」ありがとう、長崎。ありがとう、V・ファーレン長崎。私のキャリアは、同じDNAと同じ情熱を持って、これからも続いていきます」
「契約もあり…」と契約内容の一部を明かしたフアンマだが、海外メディア『フットムーブ』は12月5日の時点で「彼は12月で契約満了となるため、移籍の可能性が取りざたされている。去就は不透明だが、一つ確かなことは、彼が日本サッカー界に刻んだ足跡は消えることがないということだ」とフリー移籍の可能性を報じていた。
日本での9年間プレーしているフアンマ。現時点で移籍先候補は報じられていないが、今季もJ2リーグ戦19試合の出場で7ゴールと依然として健在であるだけに、長崎を離れるとなればJリーグ他クラブが同選手の獲得に乗り出しそうだ。
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