
3位:古賀太陽
柏のアカデミー出身であり、今やチームにとって欠かせない精神的支柱でもあるDF古賀太陽。アビスパ福岡への期限付き移籍からチームに復帰した2019シーズン以降、守備の要として毎年のように多くのゲームに絡んでいる。今季は全試合にスタメンフル出場を遂げ、リーグで4番目に少ない34失点と堅守を誇った守備陣の統率で躍進に大きく貢献した。
パス総数リーグ1位の数字が示すように、後方からのビルドアップでも貢献度は高く、縦パス1本でゴールの起点となっていた。直接ゴールやアシストこそなかったが、見せ場も十分に作っていたことから手放せない選手3位とした。

2位:久保藤次郎
昨冬名古屋グランパスより完全移籍で柏へ加入したMF久保藤次郎。2023シーズン夏にJ2の藤枝MYFCより名古屋へ移籍して以降、J1での出場機会は必ずしも多くはなかったが、今季は31試合と多くの出場機会を得て評価を高めた。
残念ながらシーズン終盤は欠場するゲームが複数あったものの、7ゴール4アシストの活躍で攻撃を牽引。守備でも相手との間に身体を滑り込ませる対応で突破を阻止するなど、献身的な姿勢で貢献した。7月に開催されたEAFF E-1サッカー選手権2025に出場する日本代表メンバーにも選出され、飛躍の1年を過ごしたことから手放せない選手2位とした。

1位:小泉佳穂
今季MF久保藤次郎やDF原田亘など、新加入の選手が多く活躍した柏。そのなかでも最も上位躍進に貢献したのはMF小泉佳穂ではないだろうか。今季より柏の指揮官となったリカルド・ロドリゲス監督とは浦和レッズで共に戦っていたこともあり、開幕当初から主軸として重用され、最終的に35試合とほとんどのゲームに出場している。
挙げた7ゴールはチーム2位タイの数字。過去浦和でJ1を戦った4シーズンのゴール数は決して多くなかったが、チャンスメイクだけでなくゴール付近でも大いに存在感を放つシーズンとなった。
かつての指揮官下とはいえ、数字も含め加入初年度から文句なしの活躍を見せたことから手放せない選手1位とした。1年で早くもチームの心臓となった小泉は、来季も柏で戦うこととなるのか。動向に注目が集まる。
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