
3位:大森渚生
今季、栃木SCから水戸へ新加入したDF大森渚生。栃木ではセンターバックとしても活躍したが、水戸では主に左サイドバックとして地位を確立し、38試合すべてにスタメンフル出場を果たしている。
質の高いクロスで攻撃を牽引したほか、セットプレーのキッカーとしても存在感を発揮。第31節の藤枝MYFC戦ではコーナーキックから直接ゴールを奪うなど見せ場を作った。新戦力ながら年間を通してチームの主軸として稼働し、欠かせない存在となったことから評価を3位とした。

2位:渡邉新太
開幕前に加入した新戦力が大いに活躍し、J2優勝を成し遂げた今季の水戸。なかでもチームの勝利に最も直接的な影響を与えたのがFW渡邊新太だ。シーズン終盤に負傷した影響もあり、得点王争いからは離脱したものの、それでもリーグで6番目に多い13ゴールを記録し、水戸のJ1昇格の立役者となった。
反転からのミドルや角度のない位置から正確に逆サイドネットを打ち抜くなど、シュート技術の高さは一級品。負傷があったとはいえ、キャリアハイとなるゴール数を残したことは充実のシーズンだった証である。加入1年目にして、水戸にとって替えのきかない得点源となったことから評価を2位とした。

1位:齋藤俊輔
加入2年目となった今季、MF齋藤俊輔にとって極めて充実のシーズンだったと言えよう。開幕直後こそスタメン出場の機会は限られたが、第4節以降は徐々に出場時間を増やし、後半戦に入ってからは中心選手として水戸の上位争いを支えた。
個人としてもAFC U-20アジアカップ2025を経て、9月にチリで行われたFIFA U-20ワールドカップ2025にも出場するなど自身の存在感を国内外に知らしめた1年となっている。
攻撃面では、後半戦だけで7ゴールを挙げる圧巻のパフォーマンスを披露。水戸史上初となるJ1昇格に欠かせない存在だったことは間違いなく、評価を1位とした。他クラブから熱視線を注がれていることも十分に考えられるが、水戸をJ1に導いた若い才能は今冬どんな選択をするのか注目が集まる。
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