Jリーグ ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸、吉田孝行監督の後任で韓国人招聘?過去にC大阪行き破談

吉田孝行監督 写真:Getty Images

 すでにJ1優勝の可能性が消滅しているヴィッセル神戸は、11月30日開催の第37節FC東京戦を前に監督交代の可能性が浮上。吉田孝行監督に蔚山HD(韓国1部)行きが取りざたされているが、後任候補には韓国人指揮官の名前が挙がっているという。

 吉田氏の去就を巡っては、韓国『The Ulsan HD』が11月27日に「蔚山は神戸の吉田孝行氏を新監督候補としてリストアップし、接触したとの噂されている」とリポート。吉田氏と神戸の契約内容について、「今季で契約満了を迎える」と、フリーでの招へいする可能性もあわせて伝えていた。

 すると、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は、「神戸は吉田監督の後任を探している」とした上で、「後任候補のひとりに、光州FCのイ・ジョンヒョ監督が挙がっている」と報じた。

 イ・ジョンヒョ氏は2009年3月に現役引退した後、全南ドラゴンズや光州など、韓国国内の複数クラブでコーチを担当。2022シーズンから光州を率いると、就任1年目に2部降格もわずか1年で1部復帰。2023シーズンにリーグ3位に食い込み、ACLE出場権を獲得したことで話題になり、2024/25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、神戸を下している。

 同氏には2024シーズン終了後にもJリーグ挑戦の可能性が取りざたされていた。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は2024年11月に「セレッソ大阪がイ・ジョンヒョ氏の招へいを狙っていたが、交渉は決裂」と報道。背景に監督サイドの高額年俸要求があるとみられていた。

 なお、イ・ジョンヒョ監督は2024年10月1日に敵地で行われたACLE川崎戦で、相手選手が試合後に光州サポーターへ挨拶したことについて「今まで見たことがない。日本の文化は素晴らしい」と語ったことでも注目を集めていた。