
石渡ネルソン(いわきFC)
J3からJ2へ昇格し、今季で3シーズン目を戦ういわきFC。J2初年度は下位に沈み、冬には主力の多くがJ1・J2各クラブへ移籍する厳しい状況に置かれたが、昨季は逆境を跳ねのけ9位でフィニッシュ。そして今季も同様の順位でシーズンを終えようとしている。
そんないわきで、今季評価を高めているのがMF石渡ネルソンだ。第3節の徳島ヴォルティス戦で出場機会を得ると、第6節からはスタメンを確保。強引なまでの突破からゴールを奪うなど、スケールの大きさを感じさせるプレーを多く披露しチームに貢献している。
昨年J2の愛媛FCへの期限付き移籍では、12試合の出場に留まった石渡。しかし、今季はここまで28試合に出場し4ゴール2アシストと数字も伴っている。もちろん、C大阪への復帰が叶ったとして厳しいポジション争いが待っていることは間違いないが、J2で伸び盛りな姿を見せている若武者を所属元がこの冬どうしていくのか注目だ。

岡澤昂星(藤枝MYFC)
昨季はJ3のFC琉球で37試合と多くの出場機会を得て活躍したMF岡澤昂星。今季はJ2の藤枝MYFCへと活躍の場を移し、武者修行を続けている。
出場試合数は昨季より減っているものの、豊富な運動量を武器に攻守でチームに貢献する姿は変わらず、J2へカテゴリーを上げても通用する姿を十分に示している。
もちろんC大阪へ戻れば、MF田中駿汰やMF中島元彦といった強力なライバルとのポジション争いが待っており、今季よりさらに出場機会が限られる懸念もある。しかし、22歳と伸び盛りな岡澤にとって、より高いレベルでの序列争いは学びもあるはず。果たして所属元からはその成長ぶりがどう評価されているのか。今冬の動向が楽しみだ。
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