
京都サンガは鹿島アントラーズ、柏レイソルなどとJ1優勝争いを展開。将来的な帰化や日本代表入りを望んでいるFWラファエル・エリアスの活躍が目立つなか、ここに来て新外国人選手の獲得に動いている模様。代理人はグスタボ・シルバのジュビロ磐田を手掛けたほか、FWラファエル・ハットン(セレッソ大阪)など複数の外国人Jリーガーを抱えている。
ブラジルに拠点を構える『LEFTスポーツ』の関係者であるレオナルド氏は、11月5日にインスタグラムを更新。ストーリーズで京都のエンブレムが掲げられた建物をアップし、「KYOTO JAPAN」と位置情報も公開。同クラブ幹部と会談したとみられるが、その内容は明かしていない。
京都には現在、GKマルク・ヴィト、DFパトリック・ウィリアム、MFジョアン・ペドロ、MFレオ・ゴメス、MFグスタボ・バヘット、FWマルコ・トゥーリオ、エリアスと7名の外国人選手が在籍。ただ、現時点でLEFTスポーツの顧客が不在であるだけに、同クラブが2025シーズン終了後に新たに外国人選手を獲得する可能性も考えられるところだ。
LEFTスポーツはFWラファエル・ハットン(セレッソ大阪)、MFエドゥアルド(ジェフユナイテッド千葉)、MFジャン・クルード(横浜F・マリノス)、MFグスタボ・シルバ(ジュビロ磐田)らのエージェント業務も担当している。
また、レオナルド氏は11月はじめに川崎のクラブ施設を訪問したほか、クルードやエドゥアルドと面会している。2025シーズン終了まで残り1ヶ月であるなか、移籍交渉が活発化しているとみられる。
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