
平岡大陽
3人目は、湘南屈指のアグレッシブさを誇るMF平岡大陽。
履正社高校(大阪府)から2021シーズンに湘南へ加入した平岡は、主にインサイドハーフやトップ下でプレー。豊富な運動量を武器に、攻守両面で存在感を放つ。守備ではスイッチ役として起点となり、ボールを奪えば迷いなくドリブルやシュートなどで攻撃に転じるなど、湘南のハイテンポなサッカーを体現する選手だ。
2022年にはU-21日本代表としてMF藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ/ドイツ1部)と共にプレー。さらに、湘南時代のチームメイトであるMF田中聡(サンフレッチェ広島)やDF畑大雅(シント=トロイデンVV/ベルギー1部)らが活躍する姿を間近で見ており、トップカテゴリーや海外でのプレーにこだわる可能性も高いはずだ。
今オフは、J1の複数クラブからオファーが届くことが予想される。

石井久継
4人目は、現在20歳の若きアタッカーFW石井久継。
福山ローザスセレソン(広島県)に所属していた小学生時代から足が速く、ボールの扱いが上手いことから“和製ネイマール”と呼ばれていた石井。その実力は、『ミライ☆モンスター』(フジテレビ系列)で2度特集が組まれたほど。
小学生卒業後は生まれ故郷の岡山県を離れ、神奈川県へ。中学年代から湘南の下部組織に加入しステップアップを重ね、高校2年次の2022年8月にトップチームに2種登録されている。
2024シーズンからは正式にトップチームへ昇格し、公式戦16試合に出場して1ゴールを記録。今シーズンもすでに昨季を上回るペースで出場を重ねている。10月26日に行われたアビスパ福岡戦(0-1)との試合では、惜しくもゴールを逃したものの鋭いドリブルで自らシュートまで持ち込み、攻撃の起点として孤軍奮闘のプレーを見せた。
順調に成長を続ける20歳に、今オフJ1クラブからのオファーが予想される。来シーズンから湘南はJ2での戦いに変わるが、下部組織から育ったクラブでのプレーを選ぶのか、それとも新たなステージを求めるのか、石井の決断に注目が集まる。
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