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プレミアリーグ最高のMF論争が白熱?アーセナルとチェルシーの選手比較めぐり

デクラン・ライス 写真:Getty Images

 UK『Sky Sports』の新番組『Extra Time』で、元イングランド代表DFであり、リバプール一筋で活躍したジェイミー・キャラガー氏(2013年引退)が興味深い見解を示した。同氏は現在、解説者を務めており、プレミアリーグの中盤を担う選手たちの中で誰が現時点で最も優れているかという議論に加わり、自身の考えを明確に述べた。

 UKメディア『The Standard』によると、キャラガー氏はアーセナル所属のMFデクラン・ライスと、チェルシー所属のMFモイセス・カイセドを比較し、「総合力で見ればライスがわずかに上回る」と語った。

 リーグ第7節の試合では両選手がそれぞれ所属クラブの勝利に貢献しており、ライスは古巣ウェストハム・ユナイテッド戦(2-0)でゴールを記録。一方のカイセドも見事なシュートで試合の均衡を破り、チェルシーがリバプールを2-1で下し、アーセナルの首位維持を後押しする結果となった。

 同メディアによれば、マンチェスター・ユナイテッドで長年プレーした元イングランド代表DFで、現在解説者を務めるガリー・ネビル氏(2011年引退)が、ポッドキャスト番組で「今この瞬間、カイセドがプレミアリーグ最高のMFだと思う」と称賛したことが発端となったと伝えた。

 これに対しキャラガー氏は、「彼(カイセド)は非常に僅差だが、私にとっては最高ではない。オールラウンドなMFという点ではライスが少し上だと思う。ボール扱いの部分でより高いクオリティを持っている」と反論している。

 しかし、キャラガー氏は、今2025/26シーズンに限らず、昨2024/25シーズンのクリスマス以降のパフォーマンスでもカイセドが誰にも劣らない出来を見せていることは認めた。

 ライスの安定感とカイセドの勢い、両者の実力が拮抗する中、「プレミアリーグ最高のMF」をめぐる議論は今後も続きそうだ。