
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、9月に行われた国際親善試合(対アメリカ代表、メキシコ代表)を1分1敗で終了。10月にFIFAランキング1桁である強豪ブラジル代表との直接対決を控えているが、9月の2試合を終えてFIFAランキングは低下。それでも北中米W杯グループステージの組み合わせに関わるポット分けで、ポット2入りは決して安泰とは言えなさそうだ。
日本は6月に行われたFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選で、オーストラリア代表に敗れた一方、インドネシア代表相手に快勝。2025年7月時点で1641.23ポイントを獲得しており、17位につけていた。
9月の対戦相手であるメキシコは13位、アメリカは15位。ランキング上位相手に勝利して、FIFAランキングで順位を上げるチャンスはあったものの、メキシコに0-0で引き分けると、スタメンを大幅に入れ替えて臨んだアメリカ戦では0-2と完敗。メキシコ戦のドローによりわずかながらポイントを加算したものの、アメリカ戦での黒星により、2試合合計でおよそ1ポイント減らしている。
他国の試合結果も踏まえると、日本は1640ポイントで19位に転落。7月時点で日本から約6ポイント差の18位につけていたセネガル、同じく約6ポイント差の19位であるスイスに抜かれた格好だ。
北中米W杯では出場枠が「48」に拡大され、1ポットあたり12チームという構成に。ポット1入り内定の開催国アメリカ、メキシコ、カナダがいずれも2桁順位であることなどを踏まえると、ランキング上位23か国がいずれもW杯本大会に出場する場合、ポット2入りの目安はランキング23位以上10位以下とみられる。
日本は9月の国際親善試合を終えた時点で、23位韓国におよそ47ポイント差、24位のエクアドルにおよそ52ポイント差をつけている。10月は43位パラグアイ、そして6位ブラジルと対戦することがすでに決定。11月の2試合における対戦相手は、現時点で未定だ。
W杯グループステージの組み合わせ抽選会が行われるまで残り4試合。日本が4試合すべてで敗れ、エクアドル、韓国など20位台につけている複数国が25ポイント以上加算するとなれば、日本のポット3転落というシナリオも考えられる。
日本がW杯で優勝するためには、ポット2入りを確実にする必要がある。ポット2入りへ、ランキングで格下のパラグアイに勝利することが必要条件と言えそうだ。
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