
浦和レッズは9月7日に行われたYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦で、川崎フロンターレと対戦。延長戦の末、2-3(2試合合計3-4)で敗れてベスト4入りを逃したが、川崎のホーム「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」で行われた一戦で浦和サポーターによる違反行為があった。
この一戦では延長戦の入る際、「21時以降鳴り物の使用は禁止です」と電光掲示板を通じた案内もあった。それにもかかわらず、アウェイゴール裏からは21時を過ぎてもチャントとともに太鼓を叩く音が発生。その時の様子を捉えた複数の動画がネット上で拡散されている。また、アウェイゴール裏から太鼓を叩く音が発生した際には、ホーム側の一部エリアからブーイングが沸き起こった。
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuは住宅街の中にあり、武蔵小杉駅からスタジアムまでは狭い通りが多い。こうした環境を踏まえた上で、クラブが「21時以降の鳴り物禁止」という形で近隣住民に配慮したものとみられる。
このような一部サポーターによる違反行為は、ネット上でも話題に。ルールの遵守を求める声が挙がっているが、当該サポーターにはクラブから何らかの処分が科されるとみられる。
今回の一件は、チームを応援する情熱そのものではなく、地域社会との共生をいかに意識できるかが問われる出来事となった。サポーターにとって真の後押しとなるのは、ルールを守りながら選手とクラブを支える姿勢であることを改めて示す必要があるだろう。
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