日本代表・海外組 日本代表

W杯日本代表に滑り込むのは誰?6月招集組の働きをポジション別に分析

平河悠 写真:Getty Images

MF

  • 遠藤航(リバプール)
  • 久保建英(レアル・ソシエダ)
  • 鎌田大地(クリスタル・パレス)
  • 中村敬斗(スタッド・ランス)
  • 佐野海舟(マインツ)
  • 藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)
  • 森下龍矢(レギア・ワルシャワ)
  • 平河悠(ブリストル・シティ)
  • 熊坂光希(柏レイソル)
  • 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)
  • 佐野航大(NECナイメヘン)
  • 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
  • 俵積田晃太(FC東京)

遠藤航、久保建英、鎌田大地、中村敬斗のW杯メンバー入りは、よほどのことがない限り確実だと予想される。佐野海舟もブンデスリーガでのスタッツ通り活躍し、本大会で貴重な戦力となることを印象づけた。

個人的に、この予選で好印象を受けたのは平河悠だ。敗戦したオーストラリア戦では、惜しいシュートを幾度も放ち可能性を感じさせた。戦いの場をブンデスリーガに移した藤田譲瑠チマも、まずはクラブで出場機会を得られるかがカギとなるだろう。

森下龍矢、三戸舜介、佐野航大は欧州で活躍する実力を持つが、W杯への切符をつかむには5大リーグへの移籍と目に見える結果が必要ではないだろうか。


町野修斗 写真:Getty Images

FW

  • 町野修斗(ホルシュタイン・キール)
  • 細谷真大(柏レイソル)
  • 大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)
  • 鈴木唯人(フライブルク)

これまで日本代表の前線を支えていたのは間違いなく上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NECナイメヘン)だった。

その両者が不在の中で結果を残したのは、昨シーズンのブンデスリーガで11ゴールを達成した町野修斗だった。インドネシア代表のDFが緩かったと言えばそれまでだが、久保からのアシストで決めた町野の得点はそう容易いものではなく、本大会に向けて期待が高まる選手といえよう。唯一の懸念は、彼がブンデスリーガ2部に降格したチームから5大リーグ1部クラブへ移籍を果たせるかどうかという点だ。そのうえで、新天地でさらなる得点感覚に磨きをかけてもらいたい。

細谷真大と大橋祐紀の得点感覚も捨てがたいが、本大会への切符をつかむには相当の結果を残す必要がありそうだ。また、鈴木唯人はトップ下での起用が見込まれるが、選手層の厚い日本代表の攻撃陣に食い込むには、代表での信頼関係を構築すると共に移籍を果たしたドイツのフライブルクでゴールを積み重ねる必要がありそうだ。

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名前:Mount

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欧州某国在住、ライター、編集者

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