
明治安田J3リーグ第5節のFC岐阜対ツエーゲン金沢が3月16日、岐阜のホームである長良川競技場で開催。試合後、金沢のスポンサーによる指摘が、ファン・サポーター等の間で話題になっている。
金沢のスポンサーである『株式会社橋本清文堂』の公式Xアカウントでは、アウェイゴール裏のサポーターの様子やスタジアムグルメが投稿されたほか、試合後にはスタジアムの電光掲示板の表示内容がアップ。金沢が2-1で岐阜を下したが、金沢のエンブレムではなく、ギラヴァンツ北九州のエンブレムが表示されていた。
同社のXアカウントで「勝ったー!!! 何だこのエンブレムはーーー!!!笑笑 ツエーゲン金沢なんですけど」と投稿されると、同様の指摘が相次いでいるほか、一部から岐阜側に対する批判も噴出。岐阜のサポーター等から、謝罪のメッセージも寄せられている。
金沢市の印刷業者である橋本清文堂は、2020年に金沢のブロンズパートナーに。2025シーズンもブロンズパートナーとして、クラブを支えている。本社前には「私たちは、ツエーゲン金沢を応援しています!」と記されたのぼりが掲げられている。
なお金沢は岐阜戦での勝利により、2勝1分1敗で8位に浮上。3月20日のYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦では、ホームに湘南ベルマーレを迎え撃つほか、23日開催のJ3リーグ戦では、首位FC大阪のホームに乗り込む。
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