
東京ヴェルディは2月16日に国立競技場で行われる明治安田J1リーグ開幕節で、清水エスパルスと対戦。2025シーズン開幕戦まで残り1週間となっているが、2025シーズンのユニフォームを受け取ったファン・サポーターの間では、エンブレムでデザイン等を巡り議論が白熱。一部から苦情も挙がるなか、同クラブOBがこの問題に反応している。
東京Vは2025シーズンユニフォームの先行予約受付を、Jリーグ公式オンラインストアにて1月11日から会員先行で開始。2月4日の時点で多くのファン・サポーターが新ユニフォームの到着をSNS等を通じて報告している。
ただ一部から「エンブレムが転写ではなく、印刷になっている」という指摘が。ネット上でクラブへの苦情も見受けられる一方、このエンブレムの仕様を巡っては「1月25日までには昇華に変わっていた」という声も。「東京ヴェルディ2025シーズンユニフォーム販売のお知らせ」と題したクラブ公式ページでは、注意事項として「左胸のエンブレムは昇華印刷での加工となります。あらかじめご了承ください」と2月5日時点で記載されている。
エンブレムの転写・昇華に関して様々な意見が飛び交うなか、前身のヴェルディ川崎時代も含めて10年にわたり東京Vでプレーしていた高木義成氏は、7日にXでこう綴っている。
「ユニフォームのエンブレム(緑ハートマークの絵文字)人によっては大丈夫な人もいて、ダメな人もいるでしょうね(上指差しの絵文字)クラブからの対応で満足してもらって今年も素敵な仲間としてお願いしますね」
この投稿内夜を踏まえると、高木氏は円満な問題解決を望んでいるとみられる。J1開幕間近であるが、静かにクラブからの対応を待っているファン・サポーターも多いはずだ。
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