Jリーグ 柏レイソル

鹿島・川崎移籍報道も…古賀太陽の柏レイソル残留決定的!TV番組で注目発言

古賀太陽 写真:Getty Images

 ブラジル人MFマテウス・サヴィオの浦和レッズ移籍が決定的と報じられるなど、リカルド・ロドリゲス監督就任に伴う選手の大幅な入れ替わりが見込まれる柏レイソル。ただ同クラブ一筋のキャリアを歩む日本代表FW細谷真大につづき、DF古賀太陽も残留がほぼ確実とみられる。

 同選手は12月22日放送のクラブ応援番組『ライジングレイソル』に出演。2024年限りで番組のMCを卒業するタレントの西谷綾子さんに花束を贈呈するなど、番組は終始和やかなムードで進行した。そんななか、古賀本人は2025シーズンのJ1開幕節アビスパ福岡戦に言及。「福岡戦に向けていいスタートが切れるように頑張っていかなきゃいけない」と意気込みを語っている。

 これを受けて、ネット上では「古賀太陽キャプテンは来年の開幕戦に向けて頑張ってくれるとのことです」「古賀太陽、これ残留宣言でしょ!」「古賀太陽残留を匂わせる発言あり!? 安心していいやつか?」といった声が挙がっている。

 現在26歳の古賀は、2017年に柏のトップチームへ昇格すると、2018年にアビスパ福岡へ育成型期限付き移籍。柏復帰1年目の2019シーズンにJ2リーグで37試合出場と、守備陣の中心選手としてJ1復帰に貢献すると、2020シーズンから5年続けてJ1リーグでの出場試合数は30以上に。2023年からは大谷秀和氏にかわりキャプテンを務めている。

 一部報道で川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ移籍の可能性が報じられた古賀。移籍ウィンドウ真っ只中での番組出演にくわえて、2025シーズンに関する発言があったことを踏まえると、柏残留は決定的だと思われる。