かつて北海道コンサドーレ札幌や京都サンガに在籍していたMF白井康介には、FC東京残留の可能性が。同クラブからギラヴァンツ北九州への育成型期限付き移籍が決まったDF東廉太へのメッセージが、ファン・サポーターの間で話題になっている。
白井は12月18日にインスタグラムを更新。FC東京のチームメイト、コーチングスタッフ、サポーター等との記念写真や東とのツーショット画像をアップした上で、こう綴っている。
「今シーズンも応援ありがとうございました!足りない部分を痛感し、成長を実感し、繰り返しの怪我でも戻りかしさを感じながらも、毎日の練習が楽しくて、本当に充実した日々でした!来年は怪我なくいっぱい走ります」
投稿文の最後で、東に対して「またな」とメッセージを送った白井。コメント欄では、ファン・サポーターから「来季も沢山白井選手のプレーを見るのが楽しみです!」「来季もよろしくお願いします」といったメッセージが寄せられているほか、東は「達人でな」と反応している。
この東と白井のやり取りをもとに、一部からは「白井、残留確定演出」「白井さんは残留でいいですかね?」「白井は来年もいるってことでいいかな?」など、同選手の残留を期待する声が挙がっている。
現在30歳の白井は湘南ベルマーレ、福島ユナイテッドFC、愛媛FC、札幌、京都と渡り歩き、2023年7月に京都からFC東京へ完全移籍。加入1年目にJ1リーグ11試合でプレーすると、2024シーズンは23試合の出場で1ゴールをマーク。9月10日のトレーニング中に左ハムストリングス肉離れという怪我を負い、1か月以上の戦線離脱を余儀なくされていた。
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