
3位:郷家友太
昨季仙台へ加入し、苦しいシーズンのなかでも39試合出場でチームトップの10ゴールを挙げる活躍を見せたMF郷家友太。今季もチームにおける重要性は変わらず、38試合すべてに出場しチームのプレーオフ進出に大きく貢献した。
チャンスの場面でも冷静さと高い技術を披露して攻撃を牽引。5ゴールと昨年に比べゴール数こそ半分となったが、4つのアシストを挙げるなどゴールに絡むプレーはやはり多く、攻撃の柱の1つであることに疑いの余地はない。仙台ではセレッソ大阪から期限付き移籍中で今季のチームトップスコアラーであるFW中島元彦がチームを離れる可能性がある。そうなれば、来季に向けてますます郷家の存在が不可欠となるだろうことから手放せない選手3位とした。※12月11日契約更新発表

2位:菅田真啓
2022シーズンにおけるロアッソ熊本躍進の立役者でもあるDF菅田真啓。2023シーズンより仙台に加入し、2年目の今季も昨季から引き続き守備の要として活躍。38試合すべてに出場し3ゴール2アシストを挙げた。
空中戦の強さは折り紙つき。守備時の競り合いはもちろんのこと、攻撃面でもセットプレーのターゲットとして相手ゴール前で存在感を放つ。また、自陣から前線への質の高いボール供給からアシストもマークしている。今季チーム内で最も出場時間が長いことからも、いかに菅田が代えの利かない存在かが窺える。セットプレーの得点源としても極めて重要なターゲットと言えることから手放せない選手2位とした。

1位:相良竜之介
昨2023シーズンにJ1サガン鳥栖からの期限付きで仙台へ加入し、18試合出場で3ゴール1アシストと結果を残したMF相良竜之介。完全移籍へと移行した今季は最終的に36試合と出場機会を増やし、チーム2位となる9ゴールを挙げた。特にシーズン前半戦は開幕戦でのゴールを含め、大いに攻撃を盛り立てた選手の1人と言えよう。
果敢なドリブルでの仕掛けから敵陣深くまで侵入してチャンスを作り、丁寧なクロスからゴールのお膳立てが可能。もちろん、自身でも強烈なミドルシュートなどで得点力の高さも示した。局面を打開する能力はチーム随一。まだ22歳と伸びしろがたっぷりなことも含め、来季も攻撃のキーマンとして期待の相良を手放せない選手1位とした。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29
浦和レッズvsファジアーノ岡山でハンド疑惑?VAR担当の荒木友輔氏に批判も
文: Shota | 2025/3/10 | 26