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ダイアモンド☆ユカイ氏の長男・頼音君、全国レベルの強豪クラブに所属!

ダイアモンド☆ユカイ 写真:Getty Images

 ミュージシャンや俳優として活動するダイアモンド☆ユカイ氏(本名:田所豊氏)は、中学3年生の長女と中学1年生の双子の男児の父親でもある。長男の頼音(らいおん)君は、幼少期からサッカーをはじめ、現在は埼玉県さいたま市の強豪ジュニアユースクラブに在籍しているようだ。

 頼音君は、全国大会に複数回出場経験のあるクラブ与野でサッカーを続けている。同クラブは2000年に設立されて以降、堀内陽太(浦和レッズ)など複数のJリーガーを輩出。2022年の第38回、2023年の第39回全日本クラブユースサッカー選手権大会U-15では2年連続でベスト16に残るほどの強豪だ。

 また、専属トレーナーと契約もしており、ケアやリハビリなども行える他、学習塾とも連携している。こうした様々な取り組みとサッカーの実力が伴っていることで埼玉県内トップクラスの人気のあるクラブだ。関係者によると、セレクション(入団試験)には毎年500人前後の選手が申し込みをしているという。

 そんな埼玉の名門クラブには、浦和や鹿島アントラーズ、大宮アルディージャなどのJリーグクラブのアカデミーや全国大会を幾度となく制しているレジスタFCなど、埼玉屈指のチームから選手が集まっている。さらに、1学年40人前後が所属しているため、レギュラー争いも熾烈だ。

 ダイアモンド☆ユカイ氏が2023年7月18日に更新したブログによると、頼音君はクラブ与野が第一志望だったようだ。小学生時代には大ファンだという浦和のジュニアチームのセレクションに毎年チャレンジしたが、合格を掴み取ることができなかった。しかし、県内屈指の街クラブで現在もサッカーを続けているとのこと。

 著名人を父に持つ中学1年生のサッカー少年は、この先どんなキャリアを歩むのだろうか。注目していきたい。