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ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)所属MF藤田譲瑠チマは、10月に行われるFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選で、およそ2年ぶりにA代表へ招集。同選手は過去に自身の将来に関する発言で注目を集めたほか、パリ五輪準々決勝スペイン戦後のSNS投稿で物議を醸していた。
2022年7月のE-1選手権以来となるA代表入りを果たした藤田。U23日本代表の中心選手として、2024年4,5月開催のAFC U23アジアカップ兼パリ五輪予選で活躍し、チームの優勝に大きく貢献すると、五輪本大会でも安定感抜群のパフォーマンスを発揮。STVVでレギュラーに定着するなか、大舞台でのプレーが評価されて森保ジャパンのメンバーに名を連ねた。
そんな藤田は、2024年5月の時点でステップアップ移籍を意識。ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』のインタビューで以下のようなコメントを残していた。
「最近のアーセナルのようなクラブがタイトル争いを繰り広げているのを見ると、アーセナルのようなクラブでプレーすることが究極の夢であることに変わりはないですね。日本代表入りでFIFAワールドカップに出場するのは素晴らしいことですが、最大の目標はやっぱりプレミアリーグでのプレーです」
また同選手はパリ五輪準々決勝敗退後の8月3日に、インスタグラムを更新。「正直、国のためみたいな気持ちはわからないままだけど、国を代表して戦える選手の嬉しさだったり楽しさ責任感っていうものをものすごく感じることのできた期間でした」などと綴っていただけに、ネット上では「国のためみたいな気持ちが分からないって、どういうこと?」などと、驚きや落胆の声が挙がっていた。
MF遠藤航(リバプール)やMF守田英正(スポルティングCP)らと中盤でポジション争いを繰り広げることになった藤田。今後も同選手の発言や投稿内容に注目が集まりそうだ。
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